【龍馬返書】
その辺で立ちションを真似されるとは思いもかけませんでしたが、私が立ちションをやらかしたのは、もっぱら武市半平太宅でのこと。あまりにも頭が固いアギへのチョットしたからかいの意味でしたよ。
しかし、小学6年で私の目指した『人間は事を成すために生まれてきた』という心得を見事に看破され、今日まで人生の公法とされている由、感服いたしております。
その心意気を以て、新聞記者として十分の活躍を果たされんことを祈念いたします。
いや、貴殿はキット人々の役に立つ仕事をやり遂げられることでしょう。
若人のすがすがしいお手紙誠にありがとうございました。
皆さん、お忙しいなか、書いて下すったこと心より感謝いたします。これも龍馬さんなればこそ。皆さんの熱い思いが必ず届きましょう。
早速UPしたいところですが、校長先生にご了承を得なければなりません。少々お待ち下さい。
夢ー龍馬さんは生きていた
一般的には龍馬は1967年11月15日京都近江屋で京都見回組
1867年 大政奉還 内紛を防ぎ、諸外国の介入をさせずに11月平和裏に政権移譲 新政府構想を建白、参議に推薦されるが、
勝海舟 ジョン万次郎より教唆され自由国家構想アメリカの大統領構想を提
没後150年を経るが、大統領構想は日本では未だ熟さず。
1868年 五ヶ条の御誓文が公布される。
戊辰戦争は、食い止めることができなかったが、
人同士の殺生は控えよと厳命していた。
1869年 版籍奉還 諸大名から天皇に領地領民を返還させる統一国家形成構想は既に龍
馬が企てており四藩主もそれを率先し実行した。
龍馬は亀山社中を世界の貿易会社に発展させたいと願い貿易業を見
1871年 廃藩置県 藩とかちっぽけなことは言うなよ。
1873年 徴兵制の布告 征韓論おこる
龍馬は富国強兵論者であった。貿易で国に富を、
1877年 西南戦争を批判 西郷と大久保の対立を非難 なぜ権力闘争をするがかや
1881年 板垣退助が龍馬に師事し、高知に立志社・自由党を結成 自由は土佐の山間より
1894年 日清戦争勃発 朝鮮半島をめぐり近代国家を目指す日本と清国との全面戦争
1904年 朝鮮と満州をめぐる日露戦争
海軍の祖として、世界の海を自由に航海し海域を把握しており、
幕末から明治と言う統一国家を形成すべき時期を75歳まで生きた
ふるさと、土佐の偉大な先輩を誇りに思います。
高知出身の龍馬さんを誇りに思う高齢者より。仮説 龍馬さんは生きていた
「坂本龍馬」、これは詩でもなければ旋律でもない、けれど名を聞くだけで、響きだすものが在るのです。
あなたが話した言葉というだけで、文字は声になって届くのです。
薩長同盟盟約を認めた裏書きの署名、朱の文字「龍」を私は何度もなぞり、あなたの溢れる感慨に想いを馳せました。そして私も、この時のあなたのような想いを胸に自分の名を刻む日を創りたいと願ってます。
大政奉還を見届けた三十三歳誕生日の夜、天命は成し遂げたとばかりに、あなたは逝った。
何とも鮮やかで惜しい最期でした。今も尚私たちは、あなたの人柄に親しみ、偉業を語り継いでいます。
たくさんの龍馬関連の行事をあなたはどうご覧になっているのでしょう。喩え世界中の誰かが百二十一歳まで生き、ギネスブックに載ったとしても、あなたの生き方の永さに匹敵すると思えないのです。
魂を羽ばたかせ、藩という枠を破り国という型を越え、漲る血潮ごと飛び切った、あなたの潔い覚悟と行動力は、澄み渡る青空を残し、私たちを勇気づけます。
今、あなたは誰を守り、何を考えておられますか。私たちは今こそ此処に「坂本龍馬」がいたら、そう考えるのです。
あなたはどんな洗濯をされるでしょう。どうすれば、あなたの大好きな海を守れるでしょう。
幸い、私の母がもうそちらに行っておりますので、一度ゆっくり会って下さいませんか。
きっと、母は心尽くしの手料理であなたをもてなすことでしょう。母は、あなたが私の憧れの人だということを承知していますし、私たち家族にもう一度美味しい食事の支度をしたいと申しておりました。そして、あなたの壮大な”CHANGE"を語って下さい。母は私に伝えてくれるでしょう。私が進退窮まった時、母は必ず夢の中で私にメッセージをくれるのです。
使命を持って生きなさいと伝えてくれたのも母でした。
坂本龍馬様、あなたの気付を、心待ちにしております。 2009年師走三日
ルミナリエの灯った神戸より 月+命 更紗
P.S 今年のルミナリエ・フロントーネ(正面デザイン)には、「記憶を巡る旅のはじまりを告げる光の扉」というメッセージが込められています。あなたをを巡る脱藩の道行き紀行は私たちにとって正しくこの光の扉になるでしょう。 純子 五十三歳
【龍馬返書】
珠玉のような手紙を頂いたというのが一読しての感想です。
敬愛する龍馬と最愛の母が天国で会って話をしてほしい。両方への想いの深さが本当に伝わってきます。
龍馬を語る娘の横顔を微笑みながら見詰めている。そんな親子の佇まい。素敵ですね。
私もルミナリエ行ってまいりました。写真を添えておきます。
一万円札の顔になって下さい。
今の福沢諭吉じゃ地味過ぎてダメ。
龍馬さんじゃないと、百年に一度の大不景気は乗り越えられなーい。
五千円の樋口一葉、千円の野口英世、
みんな地味過ぎてダメ。
もっとドバッと派手な千円は、戦国乱世、天下統一の礎を築いた尾田信長。
五千円は信長亡き後天下統一し豊臣秀吉でなきや。
3人がっちり手を結んでなんとかしてよ
あんたがた3人寄ればなんとかなると思うよ
中でも先頭に立って無血の平成維新が出来るのは龍馬さんあんただけよ。
せめて財布の中にあんたの万札がガバッと入っていると思うだけでもふつふつと勇気が湧いてきて、なんかやったろかという気になるから不思議だ。
21世紀強い日本はこれで決まりマル!
福田様 こりゃほんとやられたねや。
まるで龍馬の手紙が現代に蘇ったかのような書状です。
自由奔放・闊達な筆で、思いのたけが語り言葉で書かれている龍馬流(当時としては誠に珍しい)
恐れ入りました。
お札の顔。これは意外な提案でしたね。
案外面白いかもしれません。
出来れば万札と言わず五万円札・十万円札にすればなお良いんじゃありませんか。
財布から出て行く龍馬さんと別れるのは辛いけど
世の中に出て暴れまわってきてくれと送り出す勇気も出るというものでは。
イラストも良いわ。アピールしますね。