忍者ブログ
龍馬さんへの手紙
[1]  [2]  [3]  [4
Mon 29 , 16:23:51
2024/04
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Fri 02 , 00:42:12
2010/04
  龍馬さん、19歳で1853年の春、土佐を離れて江戸へ行き、剣術の修行よいう目的はあったものの、きっと江戸でいろいろ新しい経験、知識を得ようとしたのでしょうね。まさにその時アメリカ合衆国のペリー提督が黒船四隻を率いて、江戸湾に入ってきて江戸幕府に開国をせまりましたね。幕府も米国からの国書を受け取り、一年後に回答することを約束しました。この時江戸幕府も各藩に江戸湾付近の防備を固めるようにしました。土佐藩は品川付近の警備を命ぜられて、江戸詰めの藩士たちは動員され、龍馬さん、あなたも招集されて、海岸警備にあたったのでしたね。その際、あなたは黒船を見て、度肝を抜かれたのではないでしょうか。
日本の国力とアメリカの国力の差の大きさに驚くとともに、これではいかん、外国についての知識を増やさなければと思ったことでしょう。NHKの「大河ドラマ」でも、黒船を見た後は、「剣術の修行をして何になる」とあなたは悩んでいましたね。
翌年になり、ペリー提督は軍艦六隻を率いて幕府に約束の回答を要求し、龍馬さんは、もう一度黒船の威風堂々の姿を見たことでしよう。この体験のあと龍馬さん、あなたは、佐久間象山に砲術を習いました。その後あなたは土佐に帰り、河田小龍に出会い、中浜万次郎の十一年に及ぶアメリカ滞在の経験報告「漂巽記略」(ひょうそんきりゃく)を紹介されて、あなたの海外、とくにアメリカへの知識は一気に拡大しました。
なんとあなたは運の良い人でしょう。そのうえ国際感覚がすばらしい。明治維新の直前に日本も欧米なみの国家体系をつくる必要を痛感して、人とのコミュニケーション上手の才能を生かして、勝海舟の知遇を得て土佐藩の船「夕顔」で、「船中八策」の構想をしたためていますね。人間は皆平等であるとか、優秀な人材を登用することとか、外国との平等交際、議会政治など提案していることには、いまの私たちには、驚きとあなたの先見性に驚嘆いたします。
さて、明治維新以来、近代国家として、アジアでは先進国となった日本ですが、1945年戦争に負けて、また新しい日本を建設しなければならなくなりました。そして、一流経済大国になりましたが、昭和時代が終わり、東西対立の解消、国際化の波、世界的不況、少子高齢化、国民のモラル低下など多くの問題が現在の日本にのしかかっています。
龍馬さん、あなたでしたらどうしますか。日本をどのように洗濯したらよいのでしょうか。
今日本ではあなたのような人を待っています。利己主義でなく、日本全体の進むべき方向、政策、教育など提案してください。
『なんちゃでない。自分で考えろ。』ですか。

PR
Sun 21 , 14:55:23
2010/03
 拝啓 お元気ですか
高知は桜が咲いたとテレビで聞きました。
龍馬さんは長い旅のつかれを友と共に
サカズキに花びらを浮かべていやしているでしょうか?
何年か前、龍馬さんを追いかけて高知に出かけたけれど、会うことは出来ませんでした。
あれからずっと龍馬さんに会うために京都や神戸に出かけています。

京都では酢屋さんの二階から降りてきて表に出ていく後姿を見かけたし、
神戸ではブーツをはいた龍馬さんがコーヒーを飲みながら海をながめていましたね。

遠い夢うぃ追いかけながら、あの時代の若者たちと共に、龍馬さんの夢や希望が新しい日本を作ったのなら
今の若者たちだってきっとできるはず。
だって、この美しい日本の国は若者たちの未来なのですから。

龍馬さん 時をこえて現れて、今の若者たちと共に酒を飲みながら話して下さい。
絶望の先に希望があるのだと。
その希望を手にするのは若いきみたちだと。  お願いします。
追伸  久しぶりに高知に出かけようかと思っています。      かしこ    西川 ツヨ子
Sat 20 , 23:18:11
2010/03
 竜馬甲子園2010
竜馬さんヘの手紙・一筆啓上仕候

先進国からはるかに遅れている
日本の精神医療界を見るたび
私はあなたを意識しながら呟いた
この国を変えたいと

以来精神科医療に携わり三十年
彼らの病みに付き合いながら
自分自身の間を突きつけられ
自分自身の無力さを思い知らされ
ふと後ろを振り向くと
誰もいない四両楚歌

自立に挑まない患者たち
やさしさか突き放すかのスタッフ
変らない家族
栗しか関心のない医者たち
どん底で一介の看護師である私は
何が出来るかをいつも模索しながら、沈んでいった

やがて気がついた
彼らの問題点にではなく
健康な側面に注目すること
スタンフを仲間と尊敬し連携すること
医者を許し育てること
変る可能性の家族を見極めること
誰もが私以上でt)なく私以下でもなかったと言う単純な事実
ただ私より先に進んでいるものもいれば
私より歩みの遅いものもいる
それだけのことなのだ

坂本様

あなたが見ていた末来の日本という現代で
人生五十にしてやつと流されることなく
立ち泳ぎができるようになりました
ただどこにたどり着くかは
私には及ばない課題であり
たえず今私に出来ることに全力を尽くすこと
目の前の大事な仲間たちのために
その一瞬を真剣に相談し協力しながら楽しむこと
私という孤独を伸問たちの海に浮かべ
開示しながら喜び合うこと
その先に見えてくるものは
悪かろうがよかろうが
受け入れてゆこう

精神医療の改革は
私自身の未熟な人間を改革することで
私の世界で静かに消滅していつた

あなたが見ていた仲間
あなたが創ろうとした友情
あなたが結ぼうとしたつながりを
あなたが歩もうとしていたこの世界で
今あなたと共につづけ育てている。
西川 宏 (看護師)  2010.3.15消印
 
Fri 19 , 14:14:38
2010/03
 坂本龍馬さんへ

私は、阪本龍馬の大河ドラマを見ています。
そこで興味をもち調べてみると色々なことが分かりました。
龍馬さんは、もう少しで大政奉還を実現するというときに暗殺されて、とても残念です。
たぶん龍馬さんがいて、公議体制論や、勝海舟さんと共に航海術を学び、国のために働いてくれたから、いまのような日本が出来たんだと私は思いました。
龍馬さんは、剣も強く、とてもやさしく、賢いが、奥さん以外にも結婚を考えた人がいることを知り、人間味があって自分を曲げない人だと思いました。
でも、自分を曲げないから、幕末の英雄になれたんですか。
でも、奥さんと新婚旅行に連れて行くなど本当に人に気配りできるので、とてもすごいと思います。
本当におつかれさまでした。安らかにお眠りください。   
神戸市立港島中学校1年   新田晴香
CIMG1637A.jpg【龍馬返書】
晴香さん、本当にありがとう。多分晴香さんが手紙を書く気になったのは、学校へ神戸教育委員会から龍馬レターの募集案内が行ったためですよね。海軍操練所跡付近の小中学校15校ばかりに、教育委員会から募集ビラを掲示させてもらいましたが、今日の日まで一通の参加もありませんでした。地元神戸のこの関心の薄さをなげいておりましたが、あなたの一通のお手紙で救われた気がします。4月18日の大賞選考会及び龍馬講演会にも是非近くですから出席して下さい。
ところで、龍馬伝を御覧の事とか。この物語は正直本当の龍馬の事実とは違って、いろいろ脚色が施されていることをまず知って下さい。
私には奥さん(お龍)以外にも結婚を考えた人がいて、人間味があって宜しいと、ビックリするような言葉を頂きましたね。きっと、晴香さんをお嫁さんにもらう人は、キット幸せなことだと思いますよ。



Thu 18 , 14:21:13
2010/03
 強くてやさしい龍馬様
ぼくは、北辰一刀流の剣が強く、人にやさしい龍馬さんが大好きです。

困っている人を見ると放つておけない龍馬さん。
岩崎弥太郎が上位の武士にはむかって切られそうになった時、一生懸命あやまって弥太郎を助けてくれました。
また、弥太郎のお父さんが庄屋さんのところで怪我をさせられ倒れた時、庄屋さんの悪い行いを取り上げ裁いてもうらおうと一緒に吉田東洋の家へ行きました。自分のことでもないのに苦しんでいる人をなんとか助けようとする龍馬さんは思いやりをたくさんもつています。

ぼくが一番感動したのは、商人が落とした懐中時計をお店に持ち込んだため切腹を命じられた山本たくまの命を救ったことです。出本たくまを許してもらおうと商人の前で上下座し、あやまりました。
このころは、身分制度があり、身分の高い武士が身分の低い商人に土下座をすることは考えられなかつたのに、恥よりも命を救うことを大切にした龍馬さんの行いは、勇気のいることだと思います。山本たくまをそつと逃がし、命を守つた龍馬さんはとてもかつこいいです。

龍馬さんのことをもつと知りたくて、大河ドラマを見たり、本を読んだり、お母さんと一緒に歴史講座に参加しています。龍馬さんがこれから薩長同盟、大政奉還にどのように関わつていくのか、大河ドラマと通して竜馬さんの活躍を見るのが楽しみです。

龍馬さんは天国から僕たちの生活をどのようにみているのでしようか。思いやりを忘れた自分勝手な人が大勢いて悲しんでいるのでしょうか。

龍馬さん。

僕たち子どもバ龍馬さんのように勇気と思いやりをもつた強い大人になれるよう天国から応援していてください。
                                                               宇都宮西小学校3年   伊藤雅彬
CIMG1628A.jpg
  【龍馬返書】雅彬君はNHKの龍馬伝をみているんだ。お母さんの添え書きによりますと、君は小学3年生で、今学んでいるパソコンを使って、この手紙を書いてくれたとのこと。手紙を開いた時、差出人の名前(小3)からは想像出来ない立派な書面が出てきたのに驚かされました。
お話は龍馬伝の一シーンから受けた感想を綴ってありますが、そのなかの伝えったかった、思いやり・命を大切にする心・勇気を確り受け止め、なお一層私の事を勉強しますと約束をしてくれましたね。おまけに「勇気と思いやりをもった強い大人になります」と誓ってくれましたね。本当に頼もしい限りです。
一家揃って龍馬フアンと仰って頂いてなお嬉しい。添え書きのお便りから、子供たちの成長を温かく、厳しく、賢く見守る眼差しを感じました。
きっと、素敵なファミリーでありましょう。 
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[09/27 さちこ]
[02/14 大吉猫]
[12/06 大吉猫]
最新TB
プロフィール
HN:
神戸高知県人土陽会・龍馬甲子園2010実行委員会
性別:
非公開
自己紹介:
龍馬IN神戸をテーマに毎年イベントを実施。今回で第6回目を迎える。
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
龍馬ブログ (c)神戸高知県人土陽会・龍馬甲子園2010実行委員会
template design by nyao
忍者ブログ [PR]