龍馬さんへの手紙
Sun 11 , 18:30:52
2010/04
ノミネート(4)栗真小学校6年 盆野敦也
龍馬さんをはじめて見た第一印象は、かみの毛がぼさぼさでびっくりしました。江戸時代の武士は、かみの毛がきちっとしているのに、武士にはみえないかみがたでした。ちょんまげじゃない龍馬さんは、あまりなにもしていないように感じました。
しかし、19歳で江戸に出て剣術の修行にはげみ、勝海舟に出会い、「外国のすぐれたとこは学ぶべきだ」という教えを聞いて海軍の所で中心になって、かつやくしたことに感動しました。
さらに、江戸幕府をたおして新しい政府を作ろうと薩長同盟を成立させました。
本で長い刀より短い刀を、次は短い刀よりピストルを、そして次は学問だという時代の先をかいてありました。
江戸の幕末といっても、まだまだ新しいことには挑戦しにくい時代だと思います。なのに時代の先を行く考えをもつなんて、すごいと思いました。
ぼくも龍馬さんのような考えをもつ人になりたいと思いました。
お手紙ありがとう。私のまことにむさくるしい外見のご指摘参りました。
しかし、人を姿形だけで判断しては事を誤りかねませんね。
私が世界の事に目を開かれたのは、やはり神戸の海軍塾での勉強、操練の賜物と思います。
敦也君も、学問を充分に尽くして、人生の航路を決定して下さい。
時代の先を見る事が出来る見識を見につけて下さい。
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